2005年 07月 23日
GAP学というのを提唱したい。
家の近くの本屋さんに行く途中GAPがある。それもあって必然的にGAPの前をよく通るようになり、かなり現場のノウハウを習得してしまったわけだ。このGAP学ひじょうに奥深いものがある。 GAPという洋服屋さんはかなり市場原理主義で、ほんとに週単位で値段が変わるのである。週単位で新しい洋服がはいるようで、売れないやつはすぐに売り場の隅へ行って値が下がる。 この下がり方が時にえらいことになる。今週2,000円で安い!と思って買ったTシャツが翌週いったら900円だった。というのはザラだ。わたしの経験上、500円ぐらいになる場合すらある。が、あまりにも売れない場合は底値に達する前に店頭からすがたを消す場合も多々ある。 よってGAP学において肝要なのは「この値段が底値か」を知ることである。そして無難そうな商品をギリギリの値段でさらう。 まさに相場の世界とおんなじ。
by oidon-kagoshima
| 2005-07-23 15:52
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