2005年 02月 20日
なんなんでしょう?
回答欄におもしろい回答があるけど、そう、文系も理系も何も変わらないはず。全ての学問は論理的であり、感性の介在する余地は少ない。だから、哲学を理解する人は数学もできるはず。逆もまた然り。 とは言え、センター試験の国語のように、小説とかを出すから混ざるんだよと思う。やはり、純文学や美術というものは、幾分、感性というプライベートな領域のものを含まざるを得ない。 法文や評論文と言うのは「万人が読んでも一つの意味しか成さない」ものであって、逆だったら困る。しかし、小説や詩といったものは「万人が読んで、万人の解釈ができる」ものであって、それゆえプライベートなものなのだ。 それが、どうにもセンター試験の国語というのは、小説を「万人が読んでも一つの意味しか成さない」ように解釈するらしい。答えはでるのだろうが、なんか不毛な話だ。そんなことして何になるんだろ。 第一、「国語」というのも少し。以前、国史と呼ばれていたものは日本史となった。けれど、国語というのは日本語にはならなかった。そう…、長くなりそうなのでやめよっと。 はてな
by oidon-kagoshima
| 2005-02-20 15:57
| オビワン
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