不動産屋をめぐる冒険

今月末か来月にでも引越そうと思っている。思っているのだけど、まだなーんもしてない。2ヶ月遅い、らしい。どうしたもんかね。

ほんとに自宅ごと引越したい。もう、ご飯の支度とかしたくないしさ。お風呂も気がつけば炊いてあるのがいいと思う。そーゆー機能がついた家がいいな、でてくんの、ご飯とか。がちゃーん、て。

そう夢想する歳でもなし、しょうがないので家探しをはじめることにした。

何がやだって、不動産屋さんがキライだ。不動産屋って全般にうさんくさく、性格悪い気がする。たぶん、あいつら守りの人生だからだ。一部のデヴェロッパーを除けば、街の不動産屋ってなんら生産してねえじゃねえか。あほうめ。

ほんとうに代理人が欲しい。このプロ野球選手だって代理人交渉する時代、わたしたちにだって必要である。払うよ、1ヶ月ぐらい。もう住む場所だって決めちゃっていいよ。

「あ、三田にも日吉にも通いますね」
「ほうほう、じゃここらへんはどうかな？」
「あ、でも上野とかに近いのもいいかな」
「ふむふむ、ここいらどうかな？」
「あ、いいかも。そこらへんでお願いします」

って、これ不動産屋のしごとそのままだな。

とりあえず、ネットでさくっと探そう、と思う。